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雪の花
昨夜。遅くに帰って来、車を降りて見回せば何か異様に明るい。
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見上げれば月齢14.3の友達。ほぼ満月。
月夜の雪景色でした。
大阪市内で寒いと思ったらここ箕面では雪だったんですね。
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道路沿いの枯れ草に雪が積っています。
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まるで雪の花が咲いたような・・
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ところで、この雪が積もっている枯れ草の実。
子供の頃、野山で遊んで帰ってきたらこいつがよくくっついていました。
今調べたら、くっつき虫の一種でセンダングサと言うんですね。
子供の頃なんて呼んでいたんだっけ。
キッネのなんとか。うーん、忘れちゃった。
なんかそんなのです。どなたか草木に詳しい方知りませんか?
それでね。凄いんですこコイツ。
刺にモドリがついているんです。
「センダングサの実 刺」で画像検索してみてみださい。
こんな小さな生き物でも生きるのに必死なんですね。
何かの動物にくっ付いて出来るだけ遠く今のコロニーから離れた所に根をおろそうと必死です。
子供の頃に林の中に分け入ってガサガサと遊び回って出てきたらこいつに体中襲われたものです。なので僕にとっては「こいつ」なんです(笑)。
でも今日は雪にくっ付いてます。寒いから気をつけてね。
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by xou99 | 2013-01-27 09:44 | 色々と、
弦交換
昨年末に弦を変えました。
ピラストロ社のエヴァ・ピラッツィ。
昨年出会った多くのバイオリニストやチェリスト、ベーシストが使っていたのです。
弓を使う方たちです。キンキンせず柔らかい高音。凄く気になっていたのです。
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ところがこれがあまり気に入りませんでした。残念。
なんというのかなぁ、僕の楽器のせいだと思うのですが音が伸びすぎて、しかも伸びる音が指板に当たって「ビヨンビヨン」言うのです。年始の仕事で昔からの音楽仲間のドラマーに

  「しょうさんの音らしくない」

と言われてしまう始末。

  「僕の音ってどんな音」

と聞くと。

  「ボンと言う古い時代のはっきりした音」

彼はいつも鋭い観察眼で周りを見ているのです。
その通りです。そういう音を出そうとしているんです。嬉しいことを言ってくれるじゃないですか(笑)。
たしかに僕の弦、マイク、アンプの選択全てがその発想で選んでます。ピッキングも然りです。
ドラマーにとってそういう音はシンバル・レガートとくっついて自分の刻むシンバルに低音がくっついている感じがするらしいです。それが気持ちがいいと・・

数年前。えっと2009年です。の、春に弓で弾くのに適した弦、ピラストロ社のオリジナル・フレクソコアを思い切って張って見た事がありました。この弦は音の伸びが殆ど無くて弓を止めると即座に発音が止まるので弓弾きでもはっきりとしたリズムが刻めると言う事でクラシックのオーケストラ向けの物なんです。その頃から僕は弓で弾くコントラバスのアンサンブルに色々とアイデアがあったので(ジョージ・マーティンの影響だと思います。)、いくら伸びないと言っても多少は伸びるだろうと思い切ったわけです。
ところが、これが本当に伸びない。弾いた瞬間に「バスン」と言ったきり・・・
当時のレートで70000円近くする弦です。ドブに捨てたと思いました。その夜眠れなかった(笑)。
仕事で使っても最悪。「バス、バス、バス」、あはは確かにバスなんだけど。大変なことをしてしまったとしばらく悩みました、弦を買った藤井弦楽器の藤井君もやめたほうが良いと言ってたのに。忠告を聞いておけば良かったと・・・
さて、それから一週間ほどしたころ友人宅でリハーサルが有ったのですが

「深くてイイ音」

と言われたのです。あれれ、どうしたことか。その日も

「もう絶対この弦交換してやる」

とボヤいていたのに。
そのリハーサルは静かな部屋で小音量だったのですが、その状態でその音を聞くと、実は伸びていないと思っていた音が小さいけれど伸びはしていたのです。確かに「バスン」と低音は止まるんですが倍音が小さいながらずっと伸びています。良く聞いてみると「バスン」ではなく「ボウゥゥゥゥゥゥン」と言うイメージかなぁ。
周波数の帯域によってエンベロープカーブが大きく違うのです。ちょっと難しい言い方ですね。えっと・・
低音はすぐに立ち下がるのですが中域は小さく鳴って小さく伸びているんです。高域は低域と一緒に立ち下がります。これで分かるかな。
輪郭がはっきりした低音だけど凄く深みが有って優しく弾けば包み込むような音が出るのです。
言われて初めて認識しました。僕は一体何を聞いていたんだろう。
その後二週間くらいかけてだんだんと低域の立ち上がり時の音量が落ちてきてエンベロープが少し緩やかになりました。そうしたら凄く良い音。そのころもうこの弦が一生使うようになるだろうなと核心してました。
もし気づいていなかったら一週間で交換してしまっていた。危なかった。
その後、同年の年末まで オリジナル・フレクソコア を使いました。自分自身の演奏スタイルが一変した年でもあります。が、少し低音が死んできた。
一旦この弦と決めたのですが、それでも知らない弦がまだまだ沢山ある。とにかくここに帰って来ることは確かだけどしばらくは色々と試してみようと数年間さまよいながらエヴァにたどり着いたのですが・・・
二週間でした。もういいです。もう決めたところに戻ろう。無駄な時間を過ごしているほど僕には時間は無い。
オリジナル・フレクソコアをネットで探しました。Yahooオークションに凄く安く出ています。この数年の円高でかなり値段が下がってはいるのですがそれにしても、23500円。なんと、三分の一。笑っちゃいます。しかも出品している人の情報を見るとなんと、トンネルの向こうの箕面市内の人、なんと言う偶然。そして電話番号まで載せている。電話して買いに行きました。その方の自宅でした(笑)。玄関先で支払いをして買ってきました。そして張り替えてしまった。新品のエヴァはもう一台の練習用の楽器に張替え。しばらく様子はみますが多分どうなるか長年の経験で大体分かります。
いつか120000円するピラストロのオイドクサって弦も使ってみたいとは思ってましたが、今回のことで僕の方向はやはりスチールの芯線でないとだめだとはっきりしました。

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久しぶりの感覚です。たしかに張りたては絶望的に低音が伸びない。でも、今の僕は「ゥゥゥゥン」と唸る音を聞き取れます。あの頃と随分自分が変わった気がする。
そして、弓がいい音。音程も取り易い。やっぱりこの弦です。早くアンサンブルしたい。多分色んなことがあの頃よりももっとこの弦を活かせるようになっているはずです。


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さて、以下は僕がコントラバスを始めてから使ってきた弦の数々です。
多少の自分なりの感想も書いてみます。
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スピロコア。ジャズを始めるならとにかくこれ。定番の弦です。
なにも考えずに20年は使い続けました。
僕の好きなレイ・ブラウンもこの弦なんです。
僕は上手に弾けない頃使っていたので印象は良くないんですがもしかしたら今使えば違うかもしれませんね。いつかまたチャレンジしてみます。


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ダダリオ ヘリコア
エレキベースに専念しようと思って前のコントラバスを売っぱらってしまった事がありました。
その残った仕事をこなすために40万の安い楽器に買い換えたのが今の楽器。
弦も、安いなら何だってイイやとこのヘリコアです。はっきりいって印象がない覚えていません。


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ピラストロ オブリガード
弦でこんなに違うのかと、初めて弦を意識したのがオブリガードでした。
なんと言うのかテンションが柔らかい。音も、なんだか柔らかい。
この頃から弓を本気で取り組んでみようと思い出した頃で弓で弾くもんだから楽器も鳴ってくるしで・・・
コントラバスが本気で面白くなりだしたころの弦です。


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ピラストロ オリジナル フレクソコア
そしてこれです。ここなのです。
以下はここに戻るためのサブルーチンです。


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オリジナル・フレクソコアが高すぎるので似たものは有るかな、と言うので件の藤井君に相談して決めたのがこれ。これは確かに低音の立下りがあって好きな弦でした。でも、やっぱり・・・


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ベルベット コンパス 180
これは今まででもっとも風変わりな弦でした。スイス製。
芯線が絹でクロムスチールで巻いてあります。なんと言うのか凄く主張する弦。多分ガット弦に近づけようとしているんでしょうか。中域がはっきりしていてアンサンブルにうずもれることなくはっきり聞こえます。
でも、ベースの役割上それがあだになることも・・・・
包み込むような低音は絶対に出ません。


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ピラストロ フレクソコア
さて、戻ろうとしているのですが。違うのです。これは無印のフレクソコア。オリジナルのつかないほうです。
現在、フレクソコアは三種類ラインナップがあって。無印、オリジナル、新製品のデラックス。なのですが、デラックスは出たばかりで知りませんが、少なくとも無印とオリジナルは似ても似つきません。同じ名前である意味が分かりません。ぜんぜん違う弦でした。これでよければ値段は安かったのに・・


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ピラストロ エヴァ・ピラッツィ
一つ前で戻ろうとしていたのですが、昨年出会った人達の影響で・・・
でも二週間の命でした。

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ピラストロ オリジナル・フレクソコア
ここです。戻ってきました。
やはり、素晴らしい。低音が落ち着くまでしばらくかかりますが、これからはずっとこれを使うと思います。

皆さん。次にお会いするときはこの音です。
では楽しみにしています。
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by xou99 | 2013-01-10 03:18 | 色々と、
R-09HR ハンディ・リニアPCMレコーダ
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あれはいつだったか・・
たしか2008年の梅雨の頃。録音するポータブルの機材が欲しくなり買ったのがこのRoland R-09HR 。同年の3月に発売されたばかりで、リニアPCMレコーダーがブームとなる兆しのころでした。当時トップシェアだった製品の後継機で選択肢がこれしかないと言うものでした。

「レコーダー下さい。」
「はいこれ。」

って感じ(^^;)。
ところがこれがなんと言うのかバランスが良いと言うか手に馴染むと言うか、とても使い勝手の良いものでした。たしかに当時ももう少し値段を出せばもっと高性能のものも有ったのですが・・
これにエネループ(充電池)を使い32GのSDメモリーを入れれば・・
○リハーサルの録音
○本番の記録録音
○車中での作曲活動
○ボイスメモ
○資料のリスニング
○練習用
○仕事帰りの癒し用
○音楽プレイヤー
○教材の再生用
○レコーディング用
なんと言うかミュージシャンの僕としては一日中これを使っている訳です。
生まれてこのかたこんなに使い倒した製品は無かったってくらい使いました。
携帯や財布を失うよりこれを無くす方が怖かったですもん。
メモリーの中には、僕が持っているCDをMP3に変換して沢山入れてありました。ディレクトリ形式がPCのフォルダと同じなのでPC上で好きに作った階層をこの機械上でもms-dosの頃の様に扱えました。さらに沢山取り貯めたリハーサルや本番の録音を一旦PCでマスタリングしてそれも入れてある。それから様々な会話も入ってる。自分の鼻歌も入っている。それらを移動中や暇な時に常に聴く訳です。いや、むしろ聴くためにわざわざ景色の良い所に行くとかね。
とにかく僕にとっては凄く大切な機材なのです。
それが故障してしまいました。
年末です。片耳が聞こえなくなったのです。
かれこれ6年近く使いまくった機械。自動車で言えば月まで行く位は使った(笑)。
そろそろ買い替えようと思い、この年末年始に機種選定をしてました。多分、TascamのDR-100mkIIです。音質を考えるとこれしかない。しかしデカイ。R-09HRの様には使えないでしょう。もしくは、TascamのDR-2dの後継機種が出るのを待つか・・
と、ここまで絞り込んでいたのです。その過程でR-09HR自体が時代遅れで今や音質とS/N比も大した事が無いこともはっきりしました。もう後戻りが出来ない。

ところが、正月休み和歌山の実家で暇に明かせて修理を試みてしまったのです。
以下その様子です。


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これは一年ほど前、リハーサル中にベースのペグをぶつけて割ってしまいました。

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今回はこのヘッドフォンジャックの中の接点が曲がっているか、基盤の半田が剥がれたかのどちらかです。聞こえないのはチップ側・・ジャックには先端からチップ、リング、アースの三接点が有るのですが半差しで両方から聞こえる事から故障はチップ側だとの予想です。

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サイドの三つのネジを精密ドライバではずします。

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裏の電池ソケット上部に二カ所のネジ

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これで裏ブタがハズレます。
さらに電池ソケット内部の一カ所のネジ

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これで、電池ソケットとマイクのマウント部、ヘッドフォンアンプ部がユニット毎ハズレて、さらに、ソケットが二カ所のネジでユニットとつながっているのを外すと基盤とソケット、マイク部が全部ハズレます。この時マイクを基盤へつないでいるジャックも外す。それからメインのCPUユニットとつないでいるバス・パラレルのソケットも外す。

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バラバラ。

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これがマイクのケーブルとジャック
この銅の薄板はELディスプレイのノイズ対策用のシールド板でしょう。

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ヘッドフォンアンプとマイク用のヘッドアンプが乗った基盤。
ヘッドフォンを挿してあります。
手前右の白い長いパーツがCPUユニットとのバスケーブルのソケット。

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さて、見た所基盤上の半田は外れてません。残念ながら実家にテスタが無いためちゃんとしたチェックはせずです。
たぶんこの穴の中のチップ用の接点が恐らく曲がっているんです。
目打ちを差し込んで少しこじって曲げます。
ほんの少しだけ曲がりました。あまり手応え無し。
さてと・・・
組み立てます。マイクユニットと電池ソケットがどうやってつながっていたか記憶が無くしばし思考。設計した人がこう発想するだろうと予測をたてて組み立ててみる。成功。
銅板のシールドがしっかりディスプレイの上にくる様にし、最後まで組み上げ、チェック。

はぁ・・・あっさり直ってしまいました。シマッタ・・

もう、この機種は過去のものでと判断してしまっていたのに。さて、どうしよう。
TascamのDR-2d の後継機種を待ちますか・・・
DR-100mkIIはデカ過ぎる。多分僕の右腕にはならない・・
ああ、どうしよう。
ねえ、どうしましょうか。
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by xou99 | 2013-01-04 17:30 | 色々と、
新年
あけましておめでとうございます。

カウントダウンの仕事を有田君の店で終え、南さんを送ってから実家に帰ってきました。
昨年と全く同じ・・
取り貯めた録音を聴きながら高速を使わず下道で帰ってきました。
故郷の町に入ってから例によって見上げればきれいな星空。
だけど月が有るので少し見づらいかな。
当たり前だけど昨年と同じ星空です。
天頂に月に邪魔されてうっすらと獅子座、少し東に乙女座、天秤座、ヘビ使い。もう間もなくアンタレスも上がってくる。少し北に牛飼い座のアークトゥールス。秋口に西の空に見送った星々です。凄く遠い昔のような気がする。
2013年までなんとか辿り着いた。今年はどんな事が待ち受けているんだろう・・

さて、寝ます。おやすみなさい。
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by xou99 | 2013-01-01 05:30 | 色々と、